
サラリーマン辞めたら楽になれると思ったのに、
全然そんなことなかったぜ…
会社員から独立して、主婦(主夫)になっても個人事業主になっても
健康保険には加入しないといけません。
会社員から独立して直後は「社会保険の任意継続」を選択することが可能です。
国民健康保険と任意継続の違いについては前回の記事で紹介しました。
私は今回、IT関係のフリーランスとして独立する(した、開業届提出済み)にあたり、
社会保険の任意継続手続きを行ったので、その方法について順を追って紹介したいと思います。

人によっては、配偶者の扶養に入る選択肢もあるだろうけどね。
任意継続手続きの順序と注意点
任意継続申込書の提出期限は、退職日の翌日から20日以内
任意継続は提出期限があります。

国保切替か任意継続かどちらにしろ申込期限が短いので、
離職票が届くまでにあらかじめ決めておくのが理想です。
(決めてなくて苦しんだ経験者談
任意継続申込書への記入
私の場合、会社からの離職票とともに、任意継続の申込書が送られてきました。
これに必要事項を記入して提出すればOKです。
もしお手元になければ、
全国健康保険協会の任意継続被保険者資格取得申出書から
ダウンロードして記入しましょう。


上記画像は実際に記入したものです(個人情報の部分を加工しております)
添付書類として、
会社から送られてきた「健康保険・厚生年金 資格喪失証明書」のコピー。
(この証明書に、在職中の保険証の番号が書かれています)
私の家族構成は、
被保険者だった私・配偶者・二人の子供(両方とも16歳未満)なので、
配偶者の去年の確定申告書の写しを所得証明として添付しました。
提出方法には、「お住まいの住所の管轄の支部へ直接持ち込み」「郵送」の
2つの方法があるので、都合のいい方でよいと思います。
任意継続申込み後について
1月5日退職
1月14日書類発送(おそらく17日着)
1月25日協会けんぽから保険証と払込用紙が届きました
繁忙期だともっと時間がかかると聞いていましたが、
私の場合申請から10日程度で返信が届きました。

金額は計算通りでした、支払いを終えれば
ようやく心置きなく病院へ行けるぞー

保険証が無い間に病院行っても、
後から申請すれば医療費は戻ってくるけどね
終わりに
というわけで、保険証がようやく手元に届きました。
申請後から保険証が届くまでの期間全く音沙汰がないので心配でしたが、
何か問題があったら即電話かかってくるだろうから大丈夫よね、の心構えで耐えました。
国保だったら市役所で手続きできるので、
申請場所が近いのも国保のメリットかなぁ…と感じた手続きでした。

便りが無いのは良い便り!
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