
サラリーマン辞めた!
ぼくは個人事業主として独立するぞ!

(私は)源泉徴収額の項目の中で一番高額だったのに、
国保・社保と違っていまいち話題になりにくい(気がする)年金の話題。
この記事では、なかなか話題になりにくい(気がする)
国民年金の申し込み手続きについて紹介していきたいと思います。
国民年金申し込みの注意点
国民年金の申し込みについての注意点をまとめておきます。
国民年金の申込期限

国民年金の申込期限は、退職日翌日から2週間以内です。

オイオイオイオイ、
社保の任意継続は退職から20日以内に申し込みだよね?
こっちの方が期限短いんだけど、なんでみんな焦ってないの?

後から納付できる「追納」って制度があるからじゃないかなぁ…
社会保険の任意継続はとくにやり取りに時間かかるし、
状況によってはすぐにでも保険証が必要だから優先順位的にね。(たぶん
国民年金申し込みの必要書類
- 離職票や健康保険・厚生年金資格喪失証明書等の、退職日を証明する書類
- 年金手帳やねんきん定期便等の、基礎年金番号のわかる書類
- 本人確認用の、身分証明書

私の場合は、下記の3点を持っていきました。
- 健康保険・厚生年金資格喪失証明書
- 年金手帳(青いやつ)
- 運転免許証
国民年金の申込書類の提出先
お住まいの市町村役場の国民年金窓口です。
市役所の窓口に申込用紙があるので、その場で記入して提出すればokです。
(市役所の窓口だと担当者の方がいるので、書き方等質問できます)

サラリーマン時代に市役所に行っても、
国民年金の窓口なんてまったく気にしてなかったなぁ…
(すぐ横に国民健康保険の担当窓口もあった)
国民年金の支払いと減免制度


オイオイオイオイ、社会保険の任意継続でお金必要なのに
まだ払わなきゃならないの?!
しかも妻がいる場合はその分も?!
国民年金の支払いが経済的に困難な方には、
申請をすることで年金の納付を免除される制度があり、
自己都合退職であっても特例免除制度を利用できます。
この免除制度では、通常は審査対象になる本人の所得を除外して審査されます。

窓口でこの制度について質問しましたが、
「普通のご家庭ならほぼ全額免除が通るだろう」
と伺いました。(通らない場合もありえます
将来受け取れる年金額が減ってしまうデメリットはありますが、
後から納付して満額収める追納制度もあります。
一番まずいのが「未納」なので、
とりあえず申請を出しておくのをお勧めします。
終わりに

この国の年金制度ってすごいなぁ…
というのが率直な感想です。
払えないなら払えないなりに免除の制度があり(全額免除でも半分は納付あつかい)、
払いたいんだったら後からでもいい追納の制度があり、
よく考えられてるなぁ…という感じでした。
年金というと老後のことばかり想像してしまいますが、
万が一の事故等で障害が残ってしまったときや、
遺族年金の受け取りといった制度でもあります。
先の健康保険の制度と合わせて、日本の医療および年金制度の
凄さを見せつけられた数日でした。
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